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aoi320
Joined: 22 Aug 2012
Posts: 65
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人間の歯は、だれでも一生に一度のみ生えかわります。最初に生えてくる歯は乳歯（ニュウシ）で、そのあと成人の歯の永久歯に生えかわり、乳歯の状態は永久歯に大いに影響を与えます
人間の歯は、母親の胎内で、すでに形成の準備が着々と進められています。この体内で準備される歯を歯芽、あるいは歯胚と言い、妊娠７週目から10週目あたりまでの間に、20本の乳歯の歯芽が全て生えそろいます、とは言いましても、それら乳歯はまだ外には出てこず、生後半年くらいして、二本の前歯から生え始め、しだいに奥へと乳歯が生えて、2歳ごろまでにようやく20本が出そろいます。
その乳歯が抜けて、永久歯が生えてくるのは６歳頃から14歳～15歳にかけての時期で、やはり前歯からしだい歯科用ルーペに奥へと生えかわっていきます。ただし、いちばん奥の第三大臼歯、つまりいわゆる「親知らず」が生えてくるのは、思春期を過ぎてからになります。
永久歯は、乳歯が抜けて落ちてから形成されるのではなくて、じつはこちらも母親の胎内にいるときに形成がすでに始まっています。妊娠5か月頃から出生までの間には、前歯から犬歯までと第一大臼歯がつくられ、口腔内カメラ生まれる頃には第一小臼歯、生後７、８カ月で第二小臼歯、というように歯芽が出そろい、生後９か月くらいまでには親知らず以外の全部の歯が用意されます。親知らずだけは、ずっと遅れて４歳くらいまでに歯芽ができます。Jayzuyelcerylotsysote
乳歯と永久歯では歯の数がかならい異なりますが、違うのは臼歯の数で、切歯から犬歯までの前歯の数は同じです。臼歯は、超音波スケーラー乳歯では上下各二対ずつ、計八本しかなく、永久歯では親知らずも含めて上下各五対、計20本になります。乳歯の虫歯は永久歯の歯並びを悪くし、不正咬合の原因になるなど、乳歯の健康と永久歯の健康とは密接な関連があります。
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